熊本県菊池市の児童たちが、地域の特産、カスミソウの収穫を体験しました。
菊池市で40年以上、カスミソウを栽培する三角修(みすみ おさむ)さん(72)のハウスを、菊之池小学校の1年生47人が訪れました。

この収穫体験は「花育交流」と称して、児童たちに地域の特産を知ってもらい農業現場で様々な発見をしてほしいと、1998年から続いています。
日本一の栽培量を誇る菊池地域のカスミソウを使って、児童たちは思い思いの花束を作っていました。

参加した児童たち「うっ!デッカ!」「ママにあげます」「楽しかった!ママとパパに半分こしてあげる」
この「花育交流」、2026年3月には地域の花を使ったフラワーアレンジメント体験が実施されるということです。