国会の会期末が迫るなか、内閣不信任案への対応をめぐり、立憲民主党の小沢一郎衆院議員は「内閣不信任案を提出して、けじめをつけるべき」との考えを示しました。
立憲民主党 小沢一郎 衆院議員
「今までやってきたんだから(不信任案が)通るかもしれない時にやらないなんて馬鹿じゃないかという話になる。こんにちの政治の状況の中で問題だと思うよ、もし出さないとすれば」
内閣不信任案への対応をめぐり、立憲民主党の小沢一郎衆院議員は3日、「おどされて震えてるような話では野党第一党の資格はない。不信任案を提出して、けじめをつけるべき」との考えを示しました。
その上で、不信任案を提出しなかった場合、「野党第一党のリーダーの資質が問われる」と野田代表を牽制しました。
一方、党内には不信任案を提出することで政府のトランプ関税などへの対応に影響するのではないかとの慎重論も根強くあり、野田代表ら執行部は対応を慎重に検討していく考えです。
注目の記事
20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

名古屋の街に浮かぶ“UFO”? 日本唯一の「激レア信号機」はなぜ大須の街で生き残ったのか 知られざる歴史に迫る

クマは四国にも?一部の山に20~30頭ほどが生息か 本州と違い「絶滅の危機」に瀕するツキノワグマ 四国では「保全活動」も









