6月1日(日)の試合

卓球男子団体

決勝リーグは、初優勝を目指す秀岳館と、9連覇を狙う慶誠が激突しました。

第3シングルスで、秀岳館の伊藤畢日輝は、追い込まれながらも最終ゲームを7連続得点で逆転に成功。秀岳館は初の栄冠を手にしました。

秀岳館 伊藤畢日輝 選手(1年)「ダブルスの2人が負けてしまって、自分が敵をとろうと、絶対に負けないように頑張りました」

秀岳館 作増右京 主将(3年)「夜遅くまで練習して、絶対に今年こそ優勝するという気持ちを持っていたので、それが叶ってよかったです」

【結果】秀岳館 3 - 1 慶誠

卓球女子団体

慶誠が、開新とのライバル対決を制し、2年連続49回目の優勝です。

【結果】慶誠 3 - 2 開新

ローイング舵手つきクォドルプル 女子

舵手つきクォドルプルでは、舵取り役と4人の漕ぎ手が息を合わせて1000メートルのタイムを競います。

女子決勝は済々黌と学園大付属の対決。課題としていたスタートとラストスパートを改善して大会に臨んだ学園大付属が、3分57秒72でインターハイへの切符を勝ち取りました。

学園大付属 緒方華子 選手(3年)「全員で心ひとつにして、絶対に日本一取ります」

ホッケー女子

勝ったチームが優勝となる、第二と八代清流の一戦。試合が動いたのは第3クオーター、八代清流・田辺日向の浮かせたパスに迫中心花が合わせ均衡を破ります。

この1点を守り抜いた八代清流が、3年連続13回目の優勝を決めました。

八代清流 小川真璃愛主将(3年)「みんなで一緒に頑張ってきたので、まだこれからみんなと一緒にホッケーできるのでめっちゃうれしいです。九州ナンバーワンになります」

【結果】八代清流 1 - 0 第二

ホッケー男子

小国が2年連続、29回目の優勝です。

【結果】小国 1 - 0 八代清流