スポーツとごみ拾いをかけあわせた「スポGOMI」の鹿児島大会が31日、開かれました。

「スポGOMI」は、1チーム3人で60分の制限時間内に指定されたエリアでごみを拾います。拾った量や種類に応じて与えられるポイントを競うもので、全国大会や世界大会も開かれています。

31日は6歳から80代までの17チーム、51人が参加し、鹿児島市の甲突川沿いなどでタバコの吸い殻やビニール袋、ペットボトルなどのゴミを次々と袋に入れていました。

(参加者)
「結構たばこの吸い殻もありますね」

「めっちゃ落ちてました。意外とあります」

1時間で105.74キロのごみが集まり、優勝は鹿児島市の「おでん3兄弟」チームでした。

(優勝 おでん3兄弟チーム)
「こういう活動を通して自分の住んでいる街がきれいになっていくとすごくうれしい」

優勝チームは9月に東京で開かれる全国大会に出場します。