「施設利用者からレジオネラ症発症が確認された」と県から連絡があったのが先月26日。
水質検査を実施したのは今月8日9日で、入浴事業を停止したのは、検査結果が判明した13日。この間におよそ5000人が施設を利用したということです。
淀江ゆめ温泉の指定管理者白鳳 安福久美子 代表取締役
「4月26日にお聞きしているのは、うちの施設のご利用であったということは聞いておりますが、確定・特定ではなかったということでしたので、もっとそこは慎重になるべきでしたけれども、そのまま営業を続けさせてもらった」

こうしたタイムラグに疑問を感じる利用者もいます。
今月11日に施設を利用した後に発熱や倦怠感などの症状が出たため医者にかかったという市内の60代の男性はBSSの取材に対し…