男湯の内風呂からは基準値の230倍、女湯の泡風呂からは基準値の620倍となるレジオネラ菌が検出され、今月13日以降、入浴事業を中止しています。
淀江ゆめ温泉の指定管理者白鳳 錦織宏明 専務取締役
「菌の発生原因は特定には至っていませんが、追い炊き用の共通配管が大きな要因かと考えております。」

施設では、毎日風呂の湯を抜いて浴槽などを清掃し、新しい湯を入れていました。
また、追い炊き用の共通配管は週に1回の洗浄や消毒を継続して行っていましたが、洗浄や消毒がうまく行き届いておらず、配管内でレジオネラ菌が繁殖していた可能性が考えられるということです。
時系列を整理します。