大分県内で、教育や文化・芸術などの発展に向けた事業に取り組む10団体に27日、助成金が贈られました。

大分放送文化・スポーツ振興財団では地域貢献活動の一環として県内の教育や文化スポーツなどの発展や育成に向けた事業に対して毎年、助成金を贈呈しています。

36回目となる今年度は豊の国宇佐市塾による「映像資料の解析と公開」や、平和市民公園能楽堂の「子どもの能楽教室」など新規5件を含めた10の団体に決定し、27日贈呈式が行われました。

式では財団の猪俣知三理事長が「活動の一層の発展を祈念します」とあいさつし、各団体の代表者に目録を手渡しました。

大分放送文化・スポーツ振興財団では、これまで、のべ374の個人や、団体に助成金を贈っています。