地域の産業や故郷の海について学びました。
宮崎県延岡市では地元の小学生たちが漁業を体験、地元の漁師によるプロの技も披露されました。

延岡市の「延岡水産開発」が実施した漁業体験には、浦城小学校とフリースクール「ヒノワ」の児童・生徒らあわせて9人が参加しました。

子どもたちは、浦城港から沖合2キロの定置網で水揚げされたアジやカマスなどを種類や大きさごとに選別する作業に挑戦しました。

続いて、漁師の岩切秀徳さんが、漁船で魚の鮮度を保つための神経締めや血抜きを披露しました。

(浦城小学校3年 谷口芽衣さん)
「アオアジ・カマス・アジがいた。大きい船に乗ったりしたから楽しかった」
(浦城小学校4年 重黒木 凜さん)
「魚の仕分けが難しかったけど、楽しかったし、いろいろな魚を知れてよかった」

子どもたちは、地域の地域の海や魚への関心を高めていました。