沿線自治体と名鉄が議論し来月までに結論へ


(御嵩町 渡辺幸伸 町長)
「御嶽町が今後、まちづくりを進めていく上で(名鉄広見線は)大事な基軸になる。現時点では御嶽町の思いということになっておりますので、しっかり協議をしながら将来の町づくりについて、大いに議論をしていきたい」
一方、同じく沿線自治体の可児市は「各市町で意思を表明するものではないので現時点でお答えすることはない」としています。自治体の負担を増やしてでも存続を選択するのか、あるいは廃線してバス路線への転換か。今後、沿線自治体と名鉄が議論し、来月までに結論を出す予定です。