22日午前、札幌市厚別区の道道で、走行中の乗用車の左側の前タイヤが外れる事故がありました。けが人はいません。
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警察によりますと、22日午前9時半ごろ、札幌市厚別区厚別西3条4丁目の道道で、江別方向に走っていた乗用車の左の前輪タイヤが外れました。
乗用車を運転していた30代女性と、同乗の40代女性にけがはなく、外れたタイヤによる被害もありません。
「脱輪する瞬間を見た、運転手がタイヤを取りに行っている」と目撃者から警察に通報があったということです。
タイヤは50メートルほど転がり、歩道上で停止、ボルトは2本折れた状態でした。
警察によりますと、乗用車は1週間前に、業者がタイヤ交換をしていました。
運転していた女性は、カタカタと音がしたため、停車して確認しましたが不具合は見当たらず、再度走り出した直後にタイヤが外れたということです。
警察は、車の運転操作で違和感を覚えたら、運転をやめるように呼びかけています。














