効果アップ「両手あげジャンプ」

<検証10日目>

焦っていたのは、番組の男性スタッフ。
エレベーターを待つ間に…ロケの間に…夜の公園で…と跳び続けていましたがイマイチ結果がでているのか不安な様子。

伊賀瀬教授によると【手を頭の上で組んでジャンプをすることで効果が上がる】とのことで、この日からは両腕をまっすぐ頭の上に伸ばしてのジャンプに変更です。

手を頭の上で組むことで肩甲骨の周りにある“エネルギーを燃やすための細胞”「褐色脂肪細胞」を同時に刺激し、脂肪燃焼効果が上がるとのことです。

その後も特に食生活などを変えることなく、ジャンプを続けた原部員と番組スタッフ。
15日間での結果は…?

男性スタッフの「内臓脂肪」に変化

まずは、原部員。

【体重】400g増
【内臓脂肪】29.1㎠⇒26.1㎠
筋肉が増えた分、体重増となりましたが<内臓脂肪は10%減>

一方、かなりの効果が出たのが番組スタッフ。

【体重】3kg減
【内臓脂肪】170.3㎠⇒122㎠と、なんと<28.4%減>
さらに【血圧】も145mmHg⇒123mmHgまで下がりました。

効果には個人差はありますが、簡単な8秒ジャンプダイエット。体型や健康が気になる人は試してみるのもいいかもしれません。

(THE TIME,2025年5月16日放送より)