川津幸寛さん(トラの飼い主)
「これが病気とか持病で亡くなるんだったら納得できるわけですから、急に亡くなるからどうにもならんです。ただ寂しいです。それだけです」

「トラ」が死んだのは今年3月のこと。
時を同じくして、川津さんの近くに住む3軒の飼い犬も突然命を落としていたことが、川津さんの知人からの留守電で分かったといいます。

(知人からの留守電内容)
「最近川の土手の方で、毒を食べてワンちゃんが死んだという事件があったそうですので、お伝えしておきます」

陶山千尋さん、陶山佐知子さんも、愛犬を突然失いました。
それぞれの愛犬「コタロー」と「殿」は、散歩から帰って1時間程度で、嘔吐や下痢、口や肛門からの出血など体調が急変。落ち着きもなく、その後しばらくして息を引き取ったということです。