おうち焼肉の悩みは「焼き温度」と「アルミホイル」「きのこ」で解決

高柳キャスター:
ホットプレートで焼肉をすると思いますが、その際の臭いや油汚れの対策はどうすればいいのか専門家に伺いました。
まずは、臭いを抑えるために大事なことが「設定温度」。料理家・樋口直哉さんによると、180~200℃くらいがいいということです。200℃以上だと油が蒸発して空中に舞い、臭いや油汚れの原因になるということです。
さらに、ホットプレートに直接お肉を乗せて焼いていると思いますが、焼肉店「大同門」によると、くしゃくしゃにしたアルミホイルをホットプレートに敷くと、油がアルミのシワに落ちて、焦げにくく、臭いや煙も少なくなるということです。また、肉がじっくり焼けるため、よりおいしくなるという効果もあるそうです。
また、料理家・樋口直哉さんによると「きのこは油を吸う食材なので、臭いを防げる。洗い物も減らせる」ということです。