(記者)「午後からは場所を移動してアメリカ特有の反発力のある床に慣れるための練習を行っています」

決勝進出のカギの1つが競技会場の「床への対応」です。日本ではなかなか経験できない床で、跳んだり踏ん張ったりする時に安定しづらいため、慣れるまで何度も練習を繰り返しました。

そして、もう1つのカギが「食事」です。前回は不慣れなアメリカの食事で、体調を崩した選手もいたことから保護者ら20人ほどが現地入りしてサポート。朝昼晩3日分の食材を手分けして運びました。

(保護者)「みんなすごくリラックスして喜んで食べてくれている、サポートに来てよかった」