ガソリンは
半分になったら給油を 


常に半分以上をキープしよう! 

大規模災害発生時、被災地のガソリンスタンドは発災と同時に閉鎖され、しばらくは災害支援の車両優先のため一般車両のガソリン不足が起きます。
北海道胆振東部地震後、ガソリンスタンドに続く長蛇の列


経済産業省によると2016年4月14日の熊本地震では、ガソリンスタンドの品薄状況が「ほぼ解消」されたのは5日後、2018年9月6日に起きた北海道胆振東部地震でも「ほぼ解消」まで3日以上かかりました。

たかだか数日、と思われがちですが、ガソリンがないばっかりに給水や買い物にも徒歩で行くしかなく、外出は困難を極め、ストレスも溜まります。

普段からガソリンを半分以上キープできていれば、避難するにも震災後の生活の質もぐっと上がるはずです。