一気に、真夏のような暑さとなった青森県内。
日本赤十字社青森県支部では救命処置の講習会が開かれ、参加者が熱中症対策を学びました。

心臓発作や脳卒中などと並び、重要な指導項目となっているのが『熱中症の対処法』です。

日本赤十字社 救急法 講師 山野内 博見さん
「青森の場合は3月まで雪があるので、雪が解けたタイミングで暑さ対策として体づくりを進めたほうがいい。極端に直射日光下で長い時間、作業や何かをしていることによって熱中症が起きる可能性も、今月末くらいから高くなるのでは」