今月7日、山口県下関市の住宅密集地で発生した火災です。
消防によりますと合わせて32棟が焼け、そのうち12棟が空き家だったことが分かりました。
火事は今月7日、下関市長崎町の住宅密集地で発生しました。
この火事で、80代の女性と70代の男性が顔や手などにやけどをしました。
下関市消防局によりますと、火事で32棟が焼け、このうち23棟が全焼ということです。
また、12棟が空き家でした。
焼失面積はおよそ2100平方メートルということです。
出火元は空き家とみられガスと電気が通っていないことから、消防は不審火の可能性も視野に火が出た原因を調べています。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

「保険が不正使用されている」記者に詐欺電話 “だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取 警察官姿の犯人が… 詐欺手口の全貌は

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









