火災を減らすための長期的な取り組みです。
保育を学ぶ短大生に防火意識を高めてもらおうという授業が行われました。講師は、消防局の職員と消防団員です。

映し出されるのは、火災を再現したCG映像。VRゴーグルで体験します。

「わーーやばい」
授業を受けたのは、中国短期大学保育学科の学生21人です。講師は岡山市消防局の職員と消防団員の大学生が務めました。

学生たちは、防火について楽しく学べる子供向けのカードゲームなどを体験。未来の保育士として、子どもたちに防災の重要性を教えられるよう学んでいきました。
(授業を受けた学生)
「(火災の様子を)VRで見てすごくリアルだったので、自分が体験しているような気持ちになってすごく怖かったです」
「(園児が)防火カードを使って、楽しく火災について知ることができるようにしていきたい」
今後の授業では避難訓練や乳幼児向けの救命講習などが予定されているということです。













