海水浴シーズンを前に、大分県は主な海水浴場の水温や透明度などを調べる水質調査を行いました。
県は、毎年この時期におおむね1万人以上の利用が見込まれる6つの海水浴場で水質調査を実施しています。

このうち杵築市の住吉浜リゾートパークでは、県の職員が透明度や油膜の有無など4項目を目で見て確認していました。採取した水は県衛生環境研究センターで、さらに細かく調べるということです。
(県環境保全課・金並和重参事)「透明度や油膜を見る限りでは、きれいかなと思っています。この結果を参考にされて、自分たちが行きたい海水浴場で楽しんでいただければと思います」
調査結果は5月29日に県のホームページで公表されます。