「苦労せず生きている人が嫌だった」捜索で日記やノートを押収・動機解明なるか

また、捜査関係者によりますと、矢沢容疑者は「苦労せずに生きている人が嫌だった」という趣旨の供述をしているということです、矢沢容疑者が社会に対し一方的に恨みを募らせた可能性があるとみて調べを進めています。
8日午後1時ごろ、大阪府警の捜査員8人が東京都東村山市にある矢沢容疑者の自宅に家宅捜索に入り、午後4時前には捜索を終えて出てきました。ノートや日記など63点を押収したということです。
警察は今後、資料などを調べて、動機などについて詳しく調べる方針です。
なぜ事件の対象が小学生で、なぜ大阪を選んだのか、押収資料などから矢沢容疑者の動機などの解明が待たれます。