新潟県の姫川沖で、カヤックに乗って釣りに向かった長野県の男性が風が強く沖に流され一時戻れなくなりました。
上越海上保安署によりますと、10日午前6時50分、新潟県糸魚川市の姫川河口から2.8キロほど離れた海上で、カヤックで釣りに出ていた長野県東筑摩郡内に住む40代の男性から救助要請の通報がありました。
男性は、沖合に出たところ風が強く不安に思い、帰るために岸に向けて漕ぎだしましたが、南風に押され沖に流され始めてしまったということです。
当時、天候は曇りで、南の風5メートルだったということです。
上越海上保安署が巡視艇やヘリコプターで救助に向かっていたところ、男性から「風が少し弱まり自力で帰ることが出来た」などと連絡がありました。
男性にけがはないということです。
上越海上保安署では、季節の変わり目は、天候が急変しやすい時期で十分に注意するよう呼びかけています。
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