県内産の新茶を楽しむイベントが、10日から鹿児島中央駅前で始まりました。

「令和新茶まつり」は、県産のお茶をPRしようと、毎年、新茶の時期にあわせて県茶業会議所が開いています。

鹿児島は去年、荒茶生産量が初めて全国1位となり、今回は、例年の倍となる25のお茶の販売ブースなどが並んでいます。

また、100円で新茶とお茶請けが味わえるコーナーでは、日本茶のインストラクターが訪れた人にお茶のおいしいいれ方を紹介していました。

(来場者)
「いれたては香りと甘みがある」

「おいしい。誇れる日本一のお茶」

(県茶業会議所 岡村謙副会頭)「大変良いお茶が出来ているので、鹿児島の新茶を国内外の方たちに飲んでほしい」

「令和新茶まつり」は11日まで、鹿児島中央駅前のアミュ広場で開かれています。