歩くことやしゃべることもできず…栄養は『胃ろう』

宝くんは今年で5歳になる年ですが、障害の影響から、首や腰がすわっておらず歩くことやしゃべることができないといいます。

(千鶴さん)
「基本的に栄養はお腹に穴をあけた『胃ろう』の手術をしたので、ここのお腹から水分や栄養を注入して。基本的に全介助なので、排泄だったり便も自分で出すことができないので、こっちがてつだって便を出してあげたりとか」

 宝くんは今はどこへ行くにも抱っこをして移動しないといけない状況だといいます。この先、身体が大きくなった時にどうしていこうか、日々不安も募るといいます。