5月11日は「母の日」。最近の若者、いわゆる『Z世代』と母親の関係は、以前と大きく変化しているといいます。みなさんにとって「お母さん」はどんな存在なのでしょう?まずは、街で聞いてみました。
17歳女性「困ったときに助けてくれる、信じられる存在です」
17歳女性「何でも話します。友達も学校の話も。お母さん聞き専なので」
22歳女性「大学の話とか、バイトで悩んだ時にいつも相談に乗ってもらっている。一人っ子なんですけど、昔から親友みたいな近い距離感で話してくれる」
また、こんな人も。
16歳女性「友達に近いので、恋愛の話もしちゃいます」
22歳女性「好きな人がいるときに『うまく話せないんだけどどうしよう~』って相談したりとか。(お母さんは)『ごはん誘いな、早く!』って」
さらに、共通の趣味があるという人も。
18歳男性「母親も同じアーティストが好きで、話したりよくしています。ミセスグリーンアップルです」
22歳女性「私はお母さんに影響されて、BoAとか歌います」
17歳女性「買い物も一緒に行くし、夜中一緒にテレビでアニメ見ていて、お母さんがハイキュー推しなので付き合わされている、と言ったら怒られそうだけど(笑)」
エピソードを聞いていると、母親というより『友達感覚』の人が多いよう。そこで、最近出てきた言葉が「メンター・ママ」です。