長野県栄村の山中で8日に見つかった遭難者の遺体は、埼玉県の45歳の女性と分かりました。

栄村の白砂山で8日正午ごろ、遭難者を捜索していた県の消防防災ヘリが、標高1900メートル付近の登山道の外で、滑落したと見られる女性の遺体を発見しました。

警察で身元の確認を進めた結果、遺体は埼玉県寄居町の会社員の女性(45)と判明しました。

警察によりますと、女性の行方がわからないなどと埼玉県警に6日届け出があったということです。




警察が身元の確認を進めています。