仙台市によりますと、4月1日現在で保育施設に入れない待機児童は0人で、4年連続で「ゼロ」となりました。

一方、保育施設が希望にそぐわないなどの理由で入所を保留しているいわゆる「隠れ待機児童」は2024年より135人少ない405人でした。

また、仙台市内にある保育所など430か所のうち、232か所に計1,785人分の空きがある状態で、2024年より124人分増えています。

依然、希望者と受け入れ側との「ミスマッチ」が課題です。