子どもが出すSOSの「サイン」とは?

石井さんは、子どもの様子に「サイン」があるといいます。

最も多いのが『体の変化』です。
「体調不良」や「イライラ」している。また、なかなか眠れず、「夜中にゲームやスマートフォンを使用している」といった行動が挙げられます。

このほかにも、『こだわりが強い行動』もあるといいます。
「物の配置や洋服のタグが気になる」や「過剰な手洗い」などです。

ただ、このような「サイン」は一例で、学校を休ませたほうがいいのか悩むこともあるかと思います。

そうした場合は、LINEを使ったチェックリスト(Branch『学校休んだほうがいいよチェックリスト』)があるため、参考になるとしています。

石井さんや精神科の医師が製作に携わっていて、専門家が注意するポイントから休ませたほうが良いかを判断できます。

そして、悩んでいるようであれば、1人で抱え込ませずに話し合いをしてほしいと石井さんは呼び掛けています。