“トランプ関税”で日本の製品が売れなくなる可能性も?
改めて簡単に説明すると…
例えば5%の関税がかかっている製品を造り、100万円分アメリカに輸出する場合、関税は5万円です。ここに相互関税が加わると、24万円が上乗せされ、関税の総額は29万円になります。これを全て販売価格に転嫁すると、製品そのものから約3割増しの価格で売ることになり、日本の製品がアメリカで売れなくなる可能性があるのです。


しかし…相互関税の発動からわずか13時間後には、上乗せした関税を90日間停止すると発表。その間課せられるのは、全世界一律の10%の追加関税です。二転三転する発言に世界中が振り回されています。