災害が起きた時の対応について家族で話し合い、
記録して「わが家の防災マニュアル」を作りましょう 

災害が起きたときどうするか決める 


災害時に必要な情報は家庭ごとに異なります。災害が起きた時に必要なことを家族で話し合い、決めておくと安心です。 

決めること
・家族との連絡方法
 携帯電話の番号、どこにかけるか、どうやって連絡するかなど
・災害が起きた時の身を守る方法
 勤め先や学校などで災害に遭った時にどうするか
・避難時にすべきこと
 電気や火の始末のリスト、我が家の貴重品(印鑑、通帳)リスト
・災害に備えて準備するもの(避難所に持って行きたいモノ)
 トイレットペーパー、ランタン(複数個)、ラップ、新聞紙など
 ランタンはガーデンソーラーライトなどで代用することも!
・困ったときに助けを求める人の一覧
 知人や親せきだけではなく、警察、かかりつけの病院なども

オリジナルの防災マニュアルを作成

「防災マニュアル」と言っても、災害時の対応は各家庭で異なります。

・家族や家を考える
 家族構成(人数・年齢・健康状態)、住居形態(戸建て・集合住宅)、耐震性
・土地を考える
 ハザードマップを元に避難するかどうかを考えておく
 海が近い、山が後ろにある、川沿い、埋め立て地、造成の盛土
・気象・季節を考える
 もちもの(防寒着・毛布)、気象(雨・雪・雷・強風)、
 季節(暑い・寒い)をイメージ