20日間続いた弘前さくらまつりは、5日に閉幕となり最終日の夜に有志らによるねぷた運行が行われました。
弘前さくらまつり最終日の5日、弘前公園では、午後6時半からねぷた運行が行われ、8つの団体のおよそ60人が参加しました。
この催しは弘前ねぷた参加団体協議会が弘前ねぷた300年祭の2022年から行っています。
当初は4月26日に運行を予定していましたが天候が悪く、延期となりまつり最終日の運行となりました。
葉桜の中での運行となりましたが園内には「ヤーヤドー」の掛け声とねぷた囃子の音色が響き渡り会場を盛り上げていました。
観客
「サクラも残っているし合わせてねぷたも知らなかったが運行していて、見られてラッキーだなと思った」
「感動的な瞬間ですごくじゃわめいできます夏が待ち遠しい感じになってきます」
弘前さくらまつりが終わると市民は夏の一大祭り「弘前ねぷたまつり」に向けて準備を整えていきます。