鹿児島市の小学校で、毎年恒例の「錦江湾横断遠泳」に向けたプール開きがありました。今年は25人が初挑戦します。
1917年から始まった清水小学校の「錦江湾横断遠泳」は、戦争やコロナ禍で中止となる年もありましたが、今年で71回目となります。4年生から6年生の53人が挑戦する予定で、そのうち25人が初挑戦です。
最初に挑戦3回目となる6年生がお手本を披露したあと、初めて泳ぐ児童が平泳ぎに挑戦しました。
(初挑戦の4年生)「習った通りに泳いだ。完泳できるように頑張りたい」
(挑戦3回目の6年生)「(平泳ぎは)いただきますの(手だと)習った」
児童は3か月間練習し、8月1日に桜島の小池海岸から対岸の磯海水浴場までのおよそ4.2キロに挑戦します。