ゴールデンウイークは6日が最終日です。
今年は物価高の中で迎えた飛び石連休でしたが、ゴールデンウイークをどのように過ごしたのか宮崎市で聞いてきました。

(三浦功将記者)「きのうは子どもの日ということで子どもの入館料が無料でした。多くの家族連れが訪れたということなんですが、(ボタン押して声が変わる)きょうはそれ以上にたくさんの家族連れの姿が見られま~す」

あいにくの天気となったきょう、多くの家族連れでにぎわいを見せた宮崎市の宮崎科学技術館。

館内ではストローと厚紙でつくる簡単な工作イベントがあり子どもたちの歓声が響いていました。

来館した家族らにゴールデンウイークをどのように過ごしたのか聞いてみました。

(兵庫から帰省)一番の思い出は?「みやちくのステーキ。お肉がおいしかったね。兄が店長をしていて、そこで兄に焼いてもらってお話しながら食べたら、とてもおいしかった。楽しかった」

(大阪から帰省)「青島に行って海に入ったりとかシェラトンでごはん食べたりとか子どもも楽しく過ごした」
(祖父)「(孫と)海に一緒に入って騒いだりしたことが楽しかった」
(孫)「おさかな見た」

こちらの家族は福岡から帰ってきた孫ではなく…ひ孫と一緒。

家族4世代で訪れていました。
(曾祖母)「毎回、お盆、正月、ゴールデンウイーク3回くらい帰って来てくれるので忙しい」

農業を営んでいるこちらの家族は一日だけの休みを満喫していました。
「やっときょう休みがもらえてここに来た」

連休の長さや過ごし方に違いはあるものの、それぞれ充実したゴールデンウイークだったようです。