「インクルーシブ」な時計に納得

経済産業省によりますと、インクルーシブデザインとは、「これまでメインターゲットにされていなかったユーザー、例えば障害者や外国人と共に製品・サービスなどの開発を進め、新たな価値を作っていくこと。

例えば、シチズンが開発したのが視覚障害がある人にも対応した「触って時間がわかる時計」です。

音で知らせると差し支える場面があることから、文字盤に凹凸をつけることで、触って時間がわかるようになっています。

見た目・デザインについてもう一つの特徴「ファッション性」視覚障害がある人が使える時計でありながら、どんな人でも使いやすい。インクルーシブデザインを意識した商品です。