インタビューに答えると決めたのは…
Q.今回、報道のインタビューに答えると決めたのはどういう思いから?
「あの正直、釈放されてからなるべく(取材などを)避けてはいましたけれど、公の場合に出て自分のしたことをしっかり噛み締めて、こういうことをしてしまったっていうことは、皆さんに知ってもらっても、その上で一生をかけて、償っていくことの方が大事だと。どういう風な報道をされても、してしまったことには取り返しがつかないので、なんとか自分の精神誠意の態度とか、気持ちを一部でも分かってもらえるようにこれから償いをしていくつもりです。本当に申し訳ありませんでした」
Q.損害賠償であるとか、今の段階で何か考えていることは?
「きのう、女の子の父親には償いとか、弁償とか、それよりも正直、琴陽を返して欲しいっていう言葉をいただきましたので、真摯に受け止めて賠償の形とか仕方を、今後一時的ではなくて、私が生きている限りできできることを考えてやっていきたいと今はそう思ってます。できることを何としてでも、やっていきたいと考えています。本当に申し訳ありませんでした」
Q.釈放されるタイミングとか、警察から話もあった上で、きのうの謝罪のタイミングだったと思いますが、事故から1か月以上経っている中で、タイミングとしては遅くなってしまったとか、思うところはありますでしょうか?
「自分たちは流れの中でなんとかやっているかなという気も少しはありますけど、遺族の方からすれば、なんで1か月も経って、そのうちに1回も顔を見せないんだというお叱りの言葉をいただきましたので、ごもっともだなとそう感じましたので、今後はそれをなくすというよりも、補うようなことをなんとかやっていきたいと今はそういう気持ちでいっぱいです」
Q.亡くなった女の子に言葉をかけるとしたら?
「大切な命を、私の本当の不注意でなくしてしまい言葉には表せない申し訳ない気持ちでいっぱいです。なんとか今後一生かけて償っていければと今はそう感じています」














