JO1のメンバー・豆原一成さんが映画初主演を務めた「BAD BOYS -THE MOVIE-」の完成披露上映会が行われ、豆原さんのほか、池﨑理人さん(INI)、兵頭功海さん、西川達郎監督が登壇しました。

初主演映画の完成に豆原さんは、“やっとこの作品が皆さんのところに届くということで、ワクワクドキドキ胸がいっぱいでございます“と緊張気味にあいさつ。
続いて、これが映画初出演となった池﨑さんも“ライブよりも緊張しています“と明かすと、兵頭さんは“2人、めっちゃ大きい会場でライブとかしてるのにさ、ずっと「緊張する」「緊張する」って言ってて。本当かよって思って、俺も緊張しちゃった“と、笑顔で2人を和ませました。

映画「BAD BOYS -THE MOVIE-」は、1988年から1996年まで連載されたシリーズ累計発行部数5500万部を誇る伝説的不良漫画の実写化で、激しいアクションシーンも見どころの一つ。

池﨑さんは“めちゃくちゃ筋肉痛になりました。人を殴る動きって、なかなかしたことがない。肩にくるし、殴られるの難しいなと思いましたね“と、苦労した様子。
豆原さんは“筋トレばっかりしてました。今もですけど(笑)。撮影の合間でトレーニングに行って、撮影が終わったらトレーニングに行って、撮影前にトレーニングに行ってアクションやってました“と、トレーニング漬けの日々だったことを明かしました。

一方、豆原さん演じる主人公と敵対する不良グループのリーダー役を演じた兵頭さんは、“サラシ姿の豆ちゃん(豆原さん)がゴツすぎて。顔がきゅるきゅるでカワイイから、まさかこんなに(体が)ゴツいと思ってなくて。うわ、ヤバみたいな“と、豆原さんの体の仕上がりに驚きを隠せない様子。
西川監督も“本番始まる直前まで腕立てしてましたね。そういう努力もありましたね“と感心しきりでした。
主題歌「Be brave!」はJO1の河野純喜さんと金城碧海さんが作詞を担当。
豆原さんは“出来上がった詞を見た時は、すごく僕のことを考えてくれてるのかなと詞の中から感じて。すごく愛を感じましたし、歌ってる時も気持ちがこもりますね“と力を込めました。

そして、作品のキャッチコピー「仲間が俺を強くした」になぞらえて、「自分にとって強くしてくれたもの」について聞かれた豆原さんは“これ、ちょっとカッコよくなっちゃうかもしれないですけど“と、笑いを誘いながら“確実に「JO1」じゃないですかね“と告白。客席から大きな拍手がわきました。
そして“ここに立たせて頂いているのもJO1ありきですし、こうやっていろんな活動をさせて頂いているのも、皆さんがここに来て下さっているのも、JO1があってこその自分だと思っているので、自分がグループに所属しているからこそ。僕以外の10人のメンバーには、やっぱり感謝ですし、「仲間が強くしてくれた」というのは、この作品とJO1がすごく通じるんじゃないかなと思いました“とJO1メンバーに感謝しました。

【担当:芸能情報ステーション】