コロナ禍で減少した大分県産酒を若い世代に飲んでもらい消費拡大を図ろうと、大分市の商業施設に期間限定のバーが28日にオープンします。

(河野アナ)「アミュプラザ1階におしゃれなバーが誕生しました。SNS映えする新感覚のお酒が楽しめるということです」

オープンを前に公開されたのは、バー「at10」。20代から30代の若い人たちに県産のお酒を飲んでもらう機会を作ろうと、大分県酒造組合と県が共同で開設しました。メニューには県内37の蔵元の焼酎と日本酒をベースにした、華やかなカクテルが多数用意されています。


(県酒造組合・久家里三会長)「コロナ禍の打撃が大きくて若い世代に酒の取っ掛かりとして飲んでもらって、これからの消費拡大につなげたい」

バー「at10」は10月28日から11月6日まで、アミュプラザおおいた1階タイムズスクエアに開設されます。