今年夏の参院選長野県区で、国民民主党県連は独自候補を擁立せず、立憲民主党の現職を支援する方針です。

これはきょう、メーデーの集会に出席するため長野市を訪れた国民民主党県連代表の竹詰仁参議院議員が明らかにしました。

党として独自候補は擁立せず県区では立憲の羽田次郎さんを支援する方針です。

国民民主党 竹詰仁県連代表「連合長野が(羽田さんを)推薦が出ているということで玉木代表、榛葉幹事長とも相談した上で、独自候補者は擁立しないと」

具体的な支援態勢などは今後、連合長野や個別の労働組合と相談して固めるとしています。

参院選長野県区には表明順に参政党の竹下博善さんと自民党の藤田ひかるさんの新人2人も立候補を予定しています。