青森県内の高校の「応援団」や「チアリーディング部」がエールを交換しました。新年度が始まり、各校とも新しい体制での参加となりましたが、堂々とした演舞を披露しました。
白川 舞 キャスター
「伝統を背負う高校生たちが、限られた練習の中で精一杯エールを送っています」
エールを送りあうのは、県内の13の高校の「応援団」や「チアリーディング部」です。
大舞台となる県高校総体の開会式を前に、士気を高めるために毎年、いまの時期に幹部向けの講習会が開かれていて、2025年で69回目を迎えます。
各校とも、新年度が始まったいまの時期は新しい体制での参加となりますが、部員たちは堂々とエール交換をしました。
参加した生徒は
「応援団長になると、太鼓で横から見ていた景色とは違い、いろいろな人の表情が見られるので楽しい」
参加した生徒は
「選手の皆さんを送るためにチアリーディングがあると思っているので、選手の皆さんのやる気を引き出す演技をしたい」
高総体の総合開会式は、5月30日に青森市のマエダアリーナで行われ、力のこもったエールで選手たちの背中を押します。