国や公共の仕事で功績のあった人に贈られる春の叙勲の受章者が29日発表され、岩手県内から72人が選ばれました。

社会のさまざまな分野で顕著な功績を挙げた人が対象の旭日章は、元県建築士会会長の勝部民男さん(78)ら6人が小綬章、元県邦舞協会会長の内澤誠さん(86)ら8人が双光章、元日本ボーイスカウト岩手連盟副連盟長の内宮眞さん(80)ら4人が単光章です。

公共的な業務に長年従事した人に贈られる瑞宝章は、中綬章に岩手大学名誉教授の種倉紀昭さん(81)ら2人、小綬章に元県立磐井病院院長の鮱名勉さん(78)ら5人が選ばれました。