学生は
「真ん中(一部の窓)だけ開けられる。ありがちですね。それ以外は開けられない車両が多い。良いよね、窓が開いて旅情があって。」
平地のスイッチバック駅として有名な一畑口駅では、列車の交換待ちでおよそ10分停車。その間も…
学生は
「木次線っていう島根の路線が1個ある。そこになって来ると3段スイッチバックっていうのもあります。」
一口に鉄道ファンといっても、関心がある分野は人それぞれ、島根のことをもっと知ってもらおうと先輩たちは島根の鉄道について説明しています。

学生は
「四角いやつみたいな来るかもしれないし、もしかしたら何か古めかしいやつが来るかも知れないし。あっ、一緒やった!」
新歓列車と違う形式の電車が来て欲しかったようですが、やってきたのは同じ7000系。何型が来るかでわくわくできるのは鉄道ファンならではの楽しみなのでしょうか。
学生は
「あっ、今ちょうど、動いてますね。左側、オレンジに白い帯の。」
車庫がある雲州平田駅では、運転体験中のレトロ電車デハニ50形と並走しました。さらに列車は進み、出雲大社前駅方面と電鉄出雲市駅方面が分岐する川跡駅に到着。
すると目の前に、次々と電車が集まって来ました。