それぞれの分野で貢献した人や団体に贈られる「春の褒章」の受章者が発表され、岩手県内からは4人と2団体が選ばれました。

社会奉仕活動に励んだ団体に贈られる「緑綬・褒状」に、盛岡市の社会教育奉仕団体「おはなしたまて箱」と宮古市の環境美化奉仕団体「浄土ヶ浜をきれいにする会」の2団体が選ばれました。

また、業務に励み、模範となった人に贈られる「黄綬褒章」は、大槌町で鍼灸院を営む阿部栄子さんが受章します。

公共的な分野での貢献をたたえる「藍綬褒章」には、行政相談委員の松木迪子さん、保護司の山本理悦子さん、全国飲食業生活衛生同業組合連合会の横田博安副会長の3人が選ばれました。