「トランプ関税」をめぐるアメリカと中国のにらみ合いが続くなか、ベッセント財務長官は先週、中国側と接触したものの、関税をめぐる具体的な協議はしなかったことを明らかにしました。
米・ベッセント財務長官
「先週はIMFと世界銀行の春季会合がワシントンで開かれた。その際に中国のカウンターパートとやりとりがありました。ただ、それは金融の安定世界経済など、伝統的な事柄に関するものでした」
アメリカのベッセント財務長官は27日、ABCテレビの番組でこのように話し、先週、ワシントンで開かれたIMF=国際通貨基金と世界銀行の会合にあわせて中国側との接触はあったものの、関税をめぐる具体的なやりとりは行わなかったと説明しました。
また、トランプ大統領と中国の習近平国家主席が電話で会談したかは「知らない」としています。
米中の関税協議をめぐっては、トランプ大統領が「毎日」行っているなどと主張する一方、中国外務省は「いかなる協議もしていない」と反論する状況になっていました。
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