たすきの代わりにねぶたの面を背負って走る駅伝が27日青森県むつ市で行われました。
青森山田高校の陸上部とむつ養護学校の生徒あわせて20人ほどが参加した「愛、桜、ねぶた駅伝」は交流を深めながら、体を動かす楽しさを感じてもらおうと、去年始まりました。
たすきには、むつ市にゆかりのある白虎隊や柴五郎が描かれたねぶたの面が使われ、ランナーは約1300本のサクラが見頃を迎えた「来さまい大畑桜ロード」を駆け抜けました。
※むつ養護学校中学部2年 佐々木雷さん
「結構走って疲れたけど、最後までがんばって楽しかったです」
※青森山田高校3年 沖澤大剛さん
「きれいなサクラを見て、きれいだねとか色んな感情を共感できてうれしかったです」
駆け抜けるランナーに保護者などが沿道で声援を送っていました。