装束姿の子どもたちが元気に練り歩きました。
盛岡市内の仏教系の保育園に通う園児による稚児行列が、25日行われました。

この稚児行列は、盛岡市仏教会が8日の釈迦の生誕を祝う「花まつり」に合わせて実施したものです。
25日は市内7つの仏教系保育園の園児、合わせておよそ130人が盛岡八幡宮を出発し、きらびやかな装束に、烏帽子や冠をかぶって、沿道の家族に手を振りながら練り歩きました。
(園児たち)
「あともうちょっとだ」

釈迦を運んできたと伝えられている白いゾウをロープで引いて歩く園児たちもいて、20分ほどかけてゴールの盛岡劇場に到着しました。
(園児たちは)
「楽しかった!(疲れなかった?)うん」
「(周りの子口々に)疲れた」
「(どうしたの?)ゾウが怖かった…」

「ちょうど上の子がコロナ禍でできなかった行事だったので、下の子はここでみんなでここでお祝いができて、すごくうれしい」
付き添った保護者たちは子どもたちの健やかな成長を願っていました。
 













