2023年12月に、新日本プロレスの社長に就任した棚橋選手。「社長」と「選手」の"二刀流"という形で、かなり多忙な日々を送っているようです。
■棚橋弘至 選手
「選手だけの時代は、試合が無い時は練習だけでよかったんですけども、社長に就任してからは生活パターンががらっと変わりましたね。『月曜日から金曜日まで会社に行って、土曜日・日曜日は試合』というパターンが多いので…。基本的に休みは無いですね。2024年の1年間の休日は『7日』ですよ(笑)」
「選手兼社長」として日々奮走する棚橋選手。プロレスラーは「体が資本」であるだけに、その多忙っぷりが心配されますが…
■棚橋弘至 選手
「大丈夫です!僕、生まれてから『疲れたことが無い』ので!」
どんなに多忙でも、「疲れたことがない」と公言する棚橋選手。新日本プロレス公式サイトの棚橋選手の紹介ページには「生まれてこのかた、疲れたことありませんから」という「名言」と、「挨拶で『お疲れ様です』と言われた場合も『いや、疲れてないです』と返すことが多い」と、書かれています。
■棚橋弘至 選手
「本当に、体も心も疲れないです!。皆さんに大事なことを言いますけど、よく聞いてください!『疲れ』っていうのは『個人の判断』じゃないですか。『疲れたな』って思ったら『疲れる』し、『疲れを認めなければ疲れではない』!これ、覚えておいてください!」
さすが「100年に一人の逸材」!痺れる一言をいただきました。ただ、こんな「本音」も…
■棚橋弘至 選手
「いや、でも、大変ですよ…。『疲れたことが無い』って言っていて、家に帰って『はぁ~…』って座ったら、小さい子どもが来て『あれ?パパ、疲れたの?』って…。「いや、疲れてないよ!!!」って…(笑)」














