バレーボールVリーグの「フラーゴラッド鹿児島」と霧島市が、パートナー協定を結ぶ締結式が22日、開かれました。
新生「Vリーグ」の初代王者に輝いたフラーゴラッド鹿児島。霧島市で22日、小園康夫代表と川畑俊輔GMが出席し、霧島市の中重真一市長とパートナー協定を結ぶ協定書に署名しました。フラーゴラッド鹿児島にとって、霧島市は7か所目のパートナータウンとなります。
(フラーゴラッド鹿児島 小園康夫代表)「鹿児島の中核、真ん中にある街ですので、鹿児島で盛り上がっていけるようなバレー特有の盛り上がりを作っていきたい」
この日は、今月から命名権=ネーミングライツが導入されている霧島市の「牧園みやまの森運動公園」の愛称の発表会も開かれました。
スポンサーは、霧島市に開発・製造拠点がある電子機器メーカーのユピテルで、運動公園全体の愛称は、「ユピテルフィールドパーク霧島」に、今後、フラーゴラッド鹿児島がホーム戦を行う「牧園アリーナ」は、「ユピテルアリーナ霧島」に決まりました。
(ユピテル 安楽憲彦会長兼CEO)「いいアリーナで試合ができたなというふうに皆さんに思っていただけるようなアリーナになればいいと思う」
フラーゴラッド鹿児島によりますと、今年10月に行われる開幕戦は「ユピテルアリーナ霧島」で開催する予定だということです。