コンビニ大手のローソンが大規模山林火災が発生した大船渡市に募金活動で集まった義援金を寄付しました。

22日はローソン理事執行役員の坂本眞規子東北カンパニープレジデントと、市内の店舗のオーナーでもある田中幸郎さんが大船渡市役所を訪れ、渕上清市長に義援金およそ734万円の目録を手渡しました。

贈られた義援金は3月、ローソンの東北6県の1170店舗に設置された募金箱で利用客から集められたものです。

ローソンは今後、支援の一環として大船渡市産の食材を使った商品の開発を検討しているということです。