変化したフォームにジャストフィットした新たな相棒。モデルは誰のバットかというと・・・

広島カープ 田村俊介選手
「これは長野(久義)さんにいただきました。長野さんの(バットの)形で12日のセンターオーバー3ベースを打ったりとか、ホームランも長野さんのバットの形で打てたので、すごく今しっくりきてます。長いバットを使うまで自分の感覚的に何か長いものを使うと、ヘッドが遅れてしまうとか、詰まってしまうとか、何かいろいろ変な悪いイメージしかなかったんすけど、意外と使ってみるとそんなことなくて、むしろ芯に当たる確率がバッティング練習の中でも多くなったりとか『自分の思っていた感覚』と『使ってみたときの感覚が全然違うな』っていう、今そういう感じですね」
(RCC野球解説者・天谷宗一郎氏)
コンマ何秒の世界で戦っていると、2センチはすごく長く感じるはずだが、さらっと自分のものにするのは良い選手の証。田村選手は器用だし、マイナスをプラスに出来るのも新井監督が言う“強さ”につながると思う。
(RCCテレビ「イマナマ」カーチカチTV/2025年4月21日放送より)