長野オリンピックの理念の継承などを目指す、長野マラソンが20日行われ、約1万人ランナーが春の信濃路を駆け抜けています。


27回目を迎えたレースは、午前8時半、気温20度のコンディションの中、長野市の長野運動公園をスタート。

国内の招待選手や市民ランナー約1万人が、長野オリンピックスタジアムまでの42．195キロのコースに挑みました。

コースの沿道には、応援ポイントもあって市民がダンスや演奏を披露しランナーを迎えました。


全国各地から参加した市民ランナーは沿道からの熱い声援を受け、春の信濃路を駆け抜けています。