ドイツの首都ベルリンに韓国系の市民団体が設置した「少女像」について、行政裁判所が今年9月まで設置を認める決定をしたことが分かりました。地元の行政区が団体側に撤去を命じていました。
ベルリンのミッテ区では、およそ5年前から、ドイツの韓国系市民団体が慰安婦問題を象徴する「少女像」を設置しています。
ミッテ区は去年10月末までに像を撤去するよう命じていましたが、団体側は命令の差し止めを求めて行政裁判所に仮処分を申請していました。裁判所は14日の決定で、「像の存在が日本との外交政策上の利益に影響を与える」とする行政側の主張には具体性がないとした上で、「芸術の自由より優先されるものではない」として、今年の9月28日まで設置を認める決定を下しました。
像を設置した団体は、「恒久的な設置と戦争における性暴力を伝えるためにこれからも闘う」とコメントしています。
注目の記事
正月明けは「時差ぼけ」…「休み明け前日の過ごし方がカギに」 専門家が教える「だるさ」を残さないための3つのポイント

「あの顔を忘れることはない」殺害され、眠るように横たわる高校2年生の娘…他人事ではなかった“被害者”という立場、父が語る記憶【3部作の前編】

「明治のラストサムライ」305人 東北に残した足跡…囚人として、武士として生きた薩摩の男たち

お尻から血や膿が出続けるクローン病 10代~20代中心に10万人近い患者、多感な時期に社会と距離… 「一人で悩まず、当事者のつながりを」

「出せなくてごめん」妻子が倒壊ビルの下敷きになった居酒屋店主 遠く離れた神奈川から“復興の力”に 能登半島地震2年

1月1日生まれは「誕生日ケーキが食べられない?」 元日営業を30年続けるケーキ店「求められる限り続けたい」









